DoItMyself's blog

いろいろやった 冬の窓からの冷気対策で 一番効果が高かったもの

熱の伝わる3パターンがある。

・伝導とは主に固体における熱の伝わり方で、熱が接触している物体中に拡散する現象です。一般的に固体>液体>気体の順に熱伝導率が小さくなり、複層ガラスに限らず衣服等でも断熱といえば気体(空気)を利用して全体の熱伝導率を下げることが一般的です。

・「対流」とは熱を蓄えた気体や液体が、移動することで熱を他の物質に伝えること。
お風呂に入って熱いのは上の方だけで下はぬるい、という経験はありませんか?これは熱によって膨張し、比重が軽くなった水が上部に集まり、反対に冷たく重い水が下にたまるためにおこる現象です。

・「輻射」とは熱が電磁波の形で物体から物体へ直接伝えられる現象。寒い日にたき火にあたると暖かいのは、たき火の熱エネルギーが直に人体に届くからで、まわりの気温が高くなったからではありません。その証拠に前に人がきて、たき火の熱があたらなくなると、とたんに寒くなってしまいます。

我が家は、複層ガラス

・複層ガラスは2枚のガラスで空気を密封し透明断熱材として利用することで熱伝導と対流を抑えることで断熱効果を得ている。空気層の厚みが厚い程断熱効果が高まる点も他の断熱材と同様ですが、単一空気層からなる断熱材では厚みが一定の値(約15mm)を越えると空気層の中で対流が発生するようになり、それ以上断熱性能が向上しなくなります。こういった場合は空気層をガラス等の遮蔽物で分割し、対流を抑えることでさらに高い断熱性能を得ることが可能にるそうです。
 

結露

1Fは結露が発生しないのですが、2Fの部屋は高台にある我が家 風が直接あたるためか、温度差が大きくなり結露します。

結露は家を傷めることになるし、健康へも悪影響です。

結露テープは、100円ショップで何回か購入しましたが、はがすのがめっちゃ大変です。なのでもう購入はしないですねー

やはり結露が発生しないように対策するのが一番ですね。

 

 

 

セイエイ (Seiei) 結露テープ

セイエイ (Seiei) 結露テープ

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断熱シート

最初にやったのが断熱シートです。水ではれるので簡単にできます。

しかし、見てくれがよくないのが弱点ですね。
カーテンで覆ってしまうようなところにつけるにいいと思います。
費用に対して効果はかなりあると思います。
 

 

断熱カーテンライナー

去年は、断熱カーテンつけました。
 足元の冷気が止まります。窓とライナーの間の空気層が断熱効果を生むんですね。
しかし、輻射熱に対しては効果がすくないような気がいします。

 

断熱テープ

実は、一番の冷源かもしれません、窓サッシ 我が家のサッシは樹脂なのですがそれでがそれでもかなりの冷源でした。

 ここは、断熱テープの出番です。かなりの効果があります。

 

 

2重窓

 結露が多い部屋のみ2重窓も作ってみました。

全部屋の窓をやるとなるとかなーりの手間と費用がかかります。

また、夏にはとっちゃいたいのでそが面倒なところです。

また、きちんとつくらないと ポリカーボネートの板たわんでしまうので隙間ができちゃいます。

 

光 ポリカボード 600×900 KTP9064W-1

光 ポリカボード 600×900 KTP9064W-1

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断熱材

スタイロフォームや中空ポリカがコストパフォーマンスに優れています。IMG_20191201_100405_640.jpg
スタイロフォームや中空ポリカは、カッターで簡単に切断できて ても簡単にDIYができます。
採光をしたいかどうかで 部材を決める感じですかね。
 
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今年は、新たなチャレンジをしました。
次回からご報告です。今回のDIYはすっごい効果確認できました。