人は何のために生きるのか、3人の医師、2人の患者を通して非常に考えさせる作品でした。
もし自分が、癌になったら、もしALSになったなら その時自分は何を考えるだろう。患者と医師の気持ちが伝わってきて 心から涙が溢れてくる作品です。
患者の立場、医師の立場で 自分ならと引込まれていきます。
すべての医師が患者のためを考えています。患者も直したいの気持ちが痛いほど伝わってきます。
読み終わった後、これから自分ができることは何だろう、自分はこれからどうするのがよいのかを考えさせられます。そう、そして本を思い出すとまた涙が止まりません。
ネイティブアメリカンの言葉
あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。 だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。
今日から新しい自分になります。